１１月１５日（水）５時間目、弓削田健介さんの「命と夢のコンサート」がありました。

　全校児童に加え、地域の方々、ＰＴＡの方々にも参加していただけるコンサートということで、多くの人が乙川東小学校体育館に集まりました。



　弓削田健介さんは佐賀県の出身です。全国を旅しながら、年間２００回以上ものコンサートを行っているそうです。



「♪ハナミズキ」「♪アンパンマンマーチ」など、子どもたちもよく知っている曲の歌詞にこめられたメッセージについてのお話がありました。






　会場のみんなで歌った「♪手をつなごう」「♪いただきます」「♪ＤＲＥＡＭ＆ＤＲＥＡＭ」　　
乙東っ子みんなの宝物になりましたね。

　旅の途中の楽しいエピソード、スクリーンに映し出された写真に、大きな笑い声が起きたり、きれいな歌声と感動的なお話に思わず涙したり…　本当に心温まるあっという間の６０分でした。
　今日のコンサートは、地域の方々、ＰＴＡのみなさまのご協力のおかげで開催することができました。素敵な時間をありがとうございました。

　　コンサートが終了し、弓削田さんがお帰りになる時間、車が西門を出ようとすると…

　２年生と４年生のあるクラスが、弓削田さんに気付きました。
「弓削田さ～～ん！！」「ありがとうございました～～！」「これからもがんばってくださ～～い！」「さようなら～～！！」
　一斉に手を振る姿、子どもたちの声が、弓削田さんに届きました。
　弓削田さんも、門を出るまで、車の中から手を振って下さっていました。


～感想より～

「歌声がとてもきれいでした。」「一つ一つの歌に込められたメッセージにすごく感動しました。」「弓削田さんの歌には命が宿っていると思いました。」「目をつぶって、自分の名前を言うことが心に残りました。みんなから自分の名前を呼ばれていることを思うと、名前の大切さや、いつもありがとうという気持ちが出てきました。」「自分の名前を心の中で呼んだら、少し涙目になってしまいました。それほど、命の大切さを感じました。」「富士山に白いハンカチを１万枚もっていくなんてすごいと思いました。」「命は一つしかない。夢は努力でしか実現できない。そんな想いが弓削田さんの歌から伝わってきました。」