社会科で「ごみのしまつと活用」という単元で、ごみの処理について学習しています。
その一環でクリーンセンターの見学に行ってきました。
クリーンセンターの仕組みについてお話を聞いたり、実際にごみを処理している様子を見たりしました。
分別のルールを守らないと灰ではなく、石のかたまりのようになってしまうそうです。
こうなってしまうと、ごみの量を減らすどころか増えてしまいます。
ごみをアームで操作する人をこんなに近くで見ることができました。
職員の方のお話を一生懸命メモを取りながら聞いていました。
職員の方々は「ごみを減らすこと」を一番の目標にして日々働いているそうです。
そのために、「ごみの分別ルールを守ってほしい」という思いをもっているそうです。
また、燃えるごみの中でも「生ゴミ」の量がかなり多いそうです。
買いすぎて、食べきれず残してしまう「食品ロス」を減らしてほしいというお話も
ありました。
ごみ処理に関する知識が増え、さらにごみ処理に対する意識が高まった校外学習と
なりました。