終業式の午後、半田陸上競技場で第7回ごんごん駅伝大会が行われました。駅伝大会に向けて約2か月間走り込んできたロードレースの部代表6名、駅伝の部代表6名が参加しました。
最初に男子ロードレースが行われました。
次は女子のロードレースです。
ロードレースに出場した6人は、入賞こそのがしたものの、最後の最後まで力一杯のすばらしい走りを見せてくれました。
そして、いよいよ駅伝の部がスタートしました。
1走は6年生男子です。
横川小学校と競り合った末、見事1位でタスキをつなぎました。
1走の杉浦君は、「今年は、絶対に区間賞をねらう!」と目標を立てて練習に打ち込んでいました。宣言どおりの見事な走りに歓声が上がりました。
2走は6年生女子です。ここで、強豪、亀崎小が一気にスパートしました。
しかし、2走の田中さんは、最後まであきらめず2位を守りました。
3走は、5年生男子です。土射津君は、粘りの走りを見せてくれました。
4走は、5年生女子。森田さんは、しっかりと前を見て、最後まで力強く走ります。
「がんばれ!もう少しだ!!」応援にも力が入ります。
5走は、4年生男子。鈴木君は最後の最後まで成岩小の人と激しいせりあいをしました。
粘れ!粘れ!あと一息!!
小学生最後の6走は、4年生女子です。
上坂さんは、見事に抜き返し、2位で中学生のお姉さんにつなぎました。
7走は中学1年女子。島本さんが着実な走りでペースをつかみ、タスキをつなぎます。
8走は中学1年男子。村田君は、遠く離された1位の亀小チームの背中までの距離を少しずつ縮めます。
9走中学2年女子。杉浦さんはどんどん飛ばし、一気に1位との差を縮めます。
見たこともないようなミラクルな走りで1位まであとわずかな距離まで縮まりました!
スタンドも、グラウンドも大いに盛り上がります。
そして、アンカーの10走。中学2年男子です。
途中で抜きつ、抜かれつの正に手に汗を握るデッドヒート。
見事なラストスパートで、1位でゴール!
一人一人が精一杯の走りでタスキをつないだ結果、奇跡が起こったのです。
胸が沸き立つような感動に、みんなが包まれました。
表彰式では、一人一人の胸に金メダルを掛けていただきました。
やりきった者だけが味わえる最高の感動、そして最高の笑顔だと思います。
おめでとう!そして、感動をありがとう!